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テレビドラマ主題歌 我が深谷市紹介シリーズ11 [深谷市紹介]

初夏に白い五枚の肉厚の花びらをつけるという
爽(さわ)やかな匂いがするという


翌日のラジオの実況放送が迫(せま)るので
作詞家 加藤 省吾が 故郷静岡を思い
1時間足らずで作詞
作曲家 海沼 実が その日の内にGHQ検閲(けんえつ)
静岡/伊東に移動 電車の中で作曲と
慌(あわ)ただしく 慌ただしく 作られた


『みかんの花が 咲いている』 *1
みかんの花見たことないので 深谷市民 郷愁に駆られない


『思い出の道 丘の道』
鐘撞堂山(かねつきどうさん) 標高330mが標高最高の山
市内に丘がないに等しく 深谷市民 郷愁に駆られない


『はるかに見える 青い海』
海がない 埼玉県には海がない
深谷市民 郷愁に駆られない


でも 加藤 省吾が疎開していたから
ゆかりがあるとして 
加藤 省吾は東京で作詞したが
深谷に疎開時代だから ゆかりがあるとして
【童謡「みかんの花咲く丘」誕生の地】
歌碑が 富士浅間(せんげん)神社の鳥居横にある *2
少し小さな歌碑なので 残念だが


何故かテレビドラマ主題曲には郷愁がある
『おらぁ三太だ
 おらの家は 水車小屋』
で始まる「三太物語」の主題曲
家は 水車小屋ではなかったが 郷愁に駆られる
番組の内容は記憶にないが
『 ありゃりゃりゃりゃ お父(とう)が来たぞ
  おらぁ お父に ちょっぴり弱い』
と終わりの部分を口ずさんでしまう なつかしい


もちろん 加藤 省吾 作詞
どうせなら『おらぁ三太だ』の大きな記念碑を駅前に


注)*1 『 』内は 加藤省吾作詞を引用
  *2 富士浅間神社は元「智形(ちかた)神社」
     明治初年の混乱期に名称変更された
  *3 「怪傑ハリマオ」も加藤省吾作詞

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